たそがれダイアリー

京急とaikoと柴田淳とZARDとちょっとのエッセイ

動く"点P"のものがたり〜くも仙人のおことば〜

 みなさん、はじめまして。

 

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 私は点 P男 (てん ぴーお)と申します。

 

 みなさん、こんにちは。

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私は点 Q美(てん きゅうみ)と申します。

 

 

 ふたりはt-y王国にて暮らしている。

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 ちなみにtは過ぎ行く時間、yはしあわせ度を示している。

 

 

 

_______________________

t=18のとき

 

 P男は裕福な家庭に生まれ、これまでしあわせな生活を送ってきた。

 

 しかし、

 

 t=18のとき、P男は はじめての挫折を経験した。

 

 

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 P男はt-y王国で俳優になることを夢見ていた。

 

 でも、t-y王国の人々の目は厳しい。

 

 P男の思い通りにはならないものである。

 

 P男はとほうに暮れて...

 

 まちをひとり歩いていた。

 

 大粒の涙をこらえながら。

 

 「どうにでもなってしまえ。」

 

 P男はそう、つぶやいた。

 

 

                                        ★

 

 

 そんなとき。

 

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 数学に詳しい くも仙人がP男の前にあらわれた。

 

 くも仙人「P男よ、そんなに悩むことはない。とりあえず、君にこの言葉を与えよう。」

 

⬇︎

 

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 P男は目を丸くした。

 

「全くわからない。」

 

 すると、くも仙人はいった。

 

 「いいことも わるいことも すべて含めて それが、きみの 歩んだ道なのじゃ。」

 

 

 「私は、きみのt=18までの人生を、ずっとグラフにしてきたのだ。みてごらん。」

 

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 P男「...。」

 

 くも「点線はこれからのきみの未来を示している。yが負の数になることはない。」

 

P男「...」

 

 

 

_______________________

t=28のとき

 

 

 P男はその後、アナウンサーとなった。

 

 今ではt-y王国の朝の顔である。

 

 

 P男は最近、恋をしている。

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  Q美ちゃんに好意を抱いているのだ。

 

                                     ★

 

 

 P男はQ美ちゃんに告白した。

 

 嬉しいことに、ふたりは結婚した。

 

 新たな家族を持つことにもなった。

 

 以下はくも仙人が記録していたグラフである。

 

 

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 P男だけでなく、Q美だって、たのしいことばかりの日々ではなかったことが伺える。

 

 ふたりは、同じような日々を送ってきたのかもしれない。

 

 いま、t=28のとき、ふたりはついに、「接した。」

 

 

 「点Pと点Qがぶつかるtを求めよ。」

 

 素晴らしい問いである。

 

 

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くも仙人が伝えたかったこと

 

 P男「仙人、この前の、あの、数式の意味を教えて下さい。」

 

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 「まずは、おめでとう。君は一生Q美さんを大切にするのだよ。y=0になりかけていた時、君に渡したあの数式だね。君は、数式の意味は理解できなくとも、正しい道をその後歩んだではないか。ほら、ごらんよ。」

 

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 「一番上が君の現在地じゃ。ここまで、上がったり、下がったり、何度も経験している。」

 

 「よく考えて欲しい。t=1くらいの君から、今の君を見たとき。はるかに上の方にいるではないか。君は何時も夢見てきたから、、、、。」

 

 「いいことも、わるいことも、どちらともに。Lifeの数値を上げてきたのだよ。Lifeの値が負になることは、ないのさ。」

 

 

 

 

                                       ★

 

 

 

_______________________

 

t=Xのとき。

 

きっと、しあわせ なのさ。

 

 

_______________________

 

 お読みいただき ありがとうございました。コメント欄などからご感想お待ちしております。

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東京には空がない。〜旅は音楽と共に〜

今週のお題「母の日」

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

 

 10連休もあと少し。また日常に戻る。突然非日常となると何をしていいのかわからなくなるものである。

 

  2日間だけ、帰省していた。そんなことブログにしてもあまり需要は無いと思う。でも、何とか工夫して記事を書きたい。今日も、夕方の川辺でカーペンターズを聴いていたら、記事を思いついた。

 

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 この記事からシーズンⅡとか、勝手に自分で決めたのだけれど、これといって新たなテーマを提供できるわけではない。一つの区切りとして考えていただければ幸いである。

 最近、当ブログを好んで読んでくれている高校の友達もブログを開設したみたい。リンクを貼り付けます。読んでみてください。自分のこのブログよりも面白いと思う笑。通う大学は違うけれど、ブログで繋がるという...。

 

⬇︎是非クリックを!!

https://elbanosaernu.hatenablog.com/entry/2019/04/26/172046

 

 

 ブログの方向性を決めるのは難しいもので、自分のような雑記帳なら気楽に書くだけだが、「コレ」とテーマを決めて書くと自分だと行き詰まってしまいそう。それでも書き続けているブロガーさんは本当にすごいと思う。

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《選択をしなければならない》

 四月は"選択"をすることが多かった。自由が保障されている世の中においては、毎日のように選択を迫られる。そして、自身の選択に対して責任を負うことが求められる。

 「今日は1限に行くか」「それとも行かないか」この程度の選択は軽いものであるが、四月に下した選択はそれを超える大きなものであった。具体的に言いたいところだけれど...。

 

 「はい」「いいえ」の二択で答える選択肢があり、選択肢を与えた相手が、(口には出さずとも)「はい」を求める場合、あえて「いいえ」を選ぶ勇気はありますか。自分は、ほぼ出来ない 。多分多くの人がそうだと思う。

 嫌なことは積極的に避けるべき...そうだよね。最近そのようなことを言う方多いと思う。「嫌なら逃げようよ。」その通りだと思う。でも、場合によっては、それは本当か?

 

 

 学校から電車に乗って帰る。東京の電車はいつも混雑していて、座れることなどほとんどない。四月のある日も夕方の電車に乗り、優先席前に立っていた。前にはマタニティーマークを掲げた方がいた。

 この話は、そんな妊婦さんを見て思いついたのだけど、、。

 人が下した選択はどれも偉大だと感じる。当たり前の話だけど、前にいた妊婦さんは「子供を授かる」選択を下したわけである。うん、当たり前だ。

 いまの時代は「授からない」選択も大いに認められるであろう。その中で、「授かる」選択を下した。それは彼女にとって考えられないほどの大きな選択であろう。何度も言うが、当たり前の話。でも、、、ね、?忘れがちになりませんか?特にこんな今の世の中では。誰かの選択によって今の自分があると言っても過言ではないはずだ。

 

 いつも通り前置きが長い。

 

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旅のお供には『時のシルエット

 やっと帰省した話に戻ります。私は愛知県名古屋市生まれで、母親の実家も名古屋です。

 「新幹線混むからさぁ、中央線で名古屋帰ろうよ。」

 母からの提案でJR中央線に乗って、新宿から普通電車などを乗り継いで名古屋へと帰ることとなった。なかなかおかしな2人である。

 

 まぁ、普通の旅行記だとこのブログっぽくないよなー。なので、少し一風変わった旅行記を。

 

 

  数年前の映画「僕達急行 A列車で行こう」で、小町圭という主人公がいたのですが、彼の趣味、、、「車窓を眺めつつ、音楽を聴く。」関係ないけれど、この映画京急神奈川新町駅付近がロケ地だったりするんだよね。

 自分も彼と同じ趣味を持つ1人である。中央線に乗りつつ、イヤホンを耳に挿し、aikoを聴くのだ。中でも、自分の好きな『時のシルエット』というアルバムで。またaikoかよ、そうだよaikoだよ。いいから六月発売のシングルコレクション買おうよ。

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松本駅まで向かいます

  一応鉄道ファンとしてもやらせていただいているので、電車の紹介もさせてください。

 

新宿9:02→(ホリデー快速ビューやまなし号)→小淵沢11:59

小淵沢12:36→(普通 松本行き)→松本13:50

 

  ほんとうに在来線で名古屋まで向かいます笑

 最初にのったのは、ホリデー快速ビューやまなしという列車。二階建ての車両で運用されています。

 

 ★鉄ネタはここまでとして、、ここまで聴いたaiko

1.『Aka』

2.『くちびる』

3.『白い道』

 

 あまり歌詞などを引用して紹介する気は無い。このアルバムの魅力が私の文章で読んでくださっているあなたに届いたら嬉しい。

 

 この日はやや曇り。新宿を発車するとしばらく停車駅は無い。都会の中を悠々と駆け抜けて行く。Akaはこの上ないバラードである。目の前に広がるこの、世界は誰が与えてくれたのだろう。考えてみれば、こんなにも楽しい星は他にあるだろうか。前にいる人の選択によって、今この世界を手にしているんだよな。賑やかな新宿の街並みを過ぎつつ、「生命」を感じるわけである。先ほどの妊婦さんの下した大きな選択によってまた新たな星に住む住人ができたのか。こんなにも美しい星で泣いてしまうなんてもったいないな。ちなみに、お酒は入っていない。そして、二曲目の冒頭で、aikoにオトされるのはaikoジャンキーの中での常識であるのだ。三曲目の白い道も紹介したいけど、こんなに文字数使うとは、。

 

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 松本駅に到着。ツイッターでも呟いたのだけど、いい人たちが多かった。多くの人が笑顔で目を見て話しかけてくれる。うん。なんだろな。いつも電車に乗って東京を出ると見つかる、心の中の足りないもの。

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さてと、名古屋へ

 松本17:21→(普通甲府行き)→塩尻17:36

塩尻17:52→(特急 ワイドビューしなの22号)→名古屋20:05

 

 ★ここまでaiko

4.ずっと

5.向かい合わせ

6.冷たい嘘

7.運命

8.恋のスーパーボール

9.クラスメイト

10.雨は止む

11.ドレミ

 

 長かったので、沢山聴くことができた。松本の街を後にして、特急電車へと乗車。このワイドビューしなのは小さい頃から乗ってみたいと思っていたため、やっと乗れてよかった。

 それにしても、このアルバムは何度聞いても曲順が素晴らしいと思う。曲順通りに聞いて欲しい、そうaikoは言っていたような、。

 記事を書いていて、新たな記事を思いつくことがある。そして、今思いついた。「aikoは"恋愛"ソングなのか?」これ、記事にしよう。とりあえず、この8曲を総括するならば、その一言になるであろう。

 

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復習は大切だ

 小学五年生まで名古屋に住んでいた。もうこちら(東京)で暮らす月日の方が長くなりつつある。でも、未だに東京に馴染めない。

 これは東京という街を批判するのではないけれど、小学生の引っ越してきた当時に家の近くで遊んでいた際「いま何時ですか?」と見知らぬ人へ問いかけたところ、無視されたのは、悲しかった覚えがある。当時は携帯なんて持っていなかったので、近くの人に聞けば時間はわかるもの。そして、小学生だから、まぁ応じてくれる。それは名古屋に住んでいた時は当たり前だった。皆笑顔で答えてくれた。

 「東京は冷たい街だ。」小学生ながら、そう悟った覚えがある。

 

 

 お墓参りなどが目的で帰省したのだけど、時間が余ったので、母と昔住んでいた辺りを久しぶりに歩いた。この街へ来ると、肩の荷が下りるというか、なんというか、気に負うことなく、自信を持って自由に自分を振る舞えるような気がする。それは、今回の松本の街でもそう感じた。

 「東京には空がない」高松光太郎の智恵子抄ではそんなフレーズが出てくる。遠くまで見渡せる。山も見える。高層ビルなんて、ほとんどない。

 近所付き合いなんてめっきりなくなった。以前は団地の殆どが知り合いのような感じだったけれど。

 

 

 何が正解なのかも今記事を書いていてわからなくなってきた。ただ、この場が自分の原点であることには間違いない。原点なんて言葉を使うのは恥ずかしいな。

 

 ★ここまでaiko

12.ホーム

13.自転車

 

 まさに、「もしも全てに迷ったら、ここで待ち合わせしよう。」がぴったり合う。長い坂を自転車漕いでいた日々、あの日、あの場自分にとっての"ここ"である。時のシルエット、最高だ。

 

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 余談だが、お昼ご飯は名古屋のソウルフードスガキヤ」にて。ラーメンはスガキヤ以外考えられない。

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 帰りの市バス車内にて。

 

 母「ここであんたが生まれてから20年か。」

自分「お疲れさまです。お疲れさまでした。」

 

 

 そんな、言葉が漏れた。

 

 

 そういえば、そろそろ母の日だね。

 

 

 何らかの選択で今があるなら、それでいっか。

 

 

時のシルエット (通常仕様)

時のシルエット (通常仕様)

 

今回のブログ記事⬇︎

今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」

へと応募させて頂きました。

 

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お読みいただきありがとうございました。コメント欄などから感想等お寄せいただけると、幸いです。

 

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優しい世界に涙して、路上ライブに憧れる

 最近、汚れてしまったこころを洗い流すかのような日々を、送っている。

 

 「思い込み」というのは、本当に怖い。自分の中でまとまったことは、他者に吐き出すべきなのだと、改めて感じさせられた。

 

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 そんなことより、しばらく更新できなくてすみません。ん?謝るべき?ブログ更新しないことって謝るべき?わからない!!

 なんだか、ブログを書く気持ちが入らなかったんですよね〜。なんて言えば、慣れたブロガーっぽくなるけれど、ただ書けなかっただけ。そもそもまだこれで10記事めだし!時間が無かっただけです。

 ということで、今回の記事は長めです!いつも通り文章メインのこのブログをよろしくお願いします!

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正しい自己紹介とは?

 大学入学後、2日目の授業は自己紹介が授業の内容であった。え?大学生が?くだらねぇ!なんて思ったけれど、担当の教授の一言で気づかされることがあった。そして、見事にブログネタとなっている。

 

「〇〇 と申します。△△高校から来ました。部活はサッカーやってました、よろしくお願いします。」

 

  これではあまり相手に伝わらない自己紹介だと、教授は言う。

 そもそも、初めて出会った人との正しい交流の深め方は初めての相手に対して自分から「問いかける」こと。そして、相手の答えに対し、自分の知識の範囲内で、もう一度「問いかける」。この最期の「問いかける」行為こそ、本当の本当の知性が現れるのだとか。

 

 自分「出身はどちらですか?」

 相手「大阪です!」

 自分「ぁー、aikoさんの出身地ですね!」

 

  上の例は明らかにおかしいけれど、確かにこう聞くと、いつも自分たちがやってしまう方法よりも、早く関係を築くことができそう。

 

 

 

 「問いかける」ことをしないのは、新たな出会いのチャンスを捨てることになるのでは?

 

なるほどな。

 

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じゃあ、「問いかけて」みよう

 大学という場は自分から動かなければ、何も起こらない環境です。ボーっとしていても、卒業。何かに打ち込んでも、同様に卒業できる。

 

この数日、新たな環境に足を踏み入れることが多かった。

 「大学は色んな人がいるよ〜」なんて高校生の時に聞いたことがあったけれど、それは本当だった。

 クラスという括りがない分、何もしないと仲間は作れないけれど、行動すると何だかんだ仲間ができる。

  一方、クラスがあったこれまでの生活ならば、クラスの中でいくつかの(見えない)グループに分かれ、その中で生活し、皆そこそこ仲間がいた。

 自分は前者の方が好きかもしれない。

 

 そんなこんなで、最近、思いもしなかった様な仲間を作ることもある。例えば...うーん。あ、そもそも自分は大体これまでクラスの隅っこにいる方だったので、よく目立つ様な子とは仲良くすることはあまり無かった。だから、金髪の子とか、バリバリ運動部でした!!とか、なんというか最近言われている言葉で表すならば、「陽キャ」って方々?は未知の世界。

 まぁ、そもそも「陰キャ」、「陽キャ」なんて、区別するんじゃねぇ!って自分は思っている方だけれど、、。とりあえずわかりやすくするためにこの言葉を用いることにする。

 

 前置きが長くなったけれど、要は大学って(というか社会の多く)様々な出会いの場があるからこそ、知らない世界の人とも仲良くなれるチャンスがあるということ。そして、この数日そんなことが多くあった、と。そんな人に「問いかけて」みた。

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深みのある人って?

 経済学の先生がはじめの授業でこんなことを仰っていた。

 「希少性の高いものに価値がある。」

 先生の例だと...

 デート代は全て負担する。絶対に浮気はせず、彼女には何も求めない。どこかに行きたいと言えば、すぐに車を出して連れて行ってくれる。夜中3時に眠れないとラインを送れば、一分以内に「朝まで付き合うよ」と返信をする。

 そんな男いたら、まあ合コンなんて全勝。

 ああ、そうですか、先生。

 

 上記の様な人のこと、どう思いますか?男性にしてみれば、ただのライバルでしかない。友達にしたいとは思わない。

 じゃあ、私たちはどんな人と友達になりたいのだろう?上記の様なイケイケな人ではなくて、ダメダメな人と仲良くなりたい?それは違う。見下す友達よりも、尊敬できる友達を作った方がいいだろう。

 

 自分は深みのある人と仲良くなりたい。深みのある人は、様々な解釈があると思う。

 

 自分が思う深みのある人は、「苦労した経験が多く、苦労したたび、人に優しくなれたひと」だと思う。

 

 人は悲しみが多いほど〜なんて歌詞もある様に、悲しみの分深みが増すと思う。かと言って、成功ばかりの人間は浅いと言いたいわけではない。きっと誰もが苦労の経験を持つはずだし。

 

 この「問いかける」ことによって、深みのある人に出会える機会が多くなると思う。見た目ではわからないその人の深みは問いかけることで見えてくるだろう。「あいつとは付き合わないようにしよう」そんな人が一人や二人いることは普通だと思う。でも、それは思い込みかもしれない。問いかけることで新たな出会いになるかもしれない。

 逆に、私があまり付き合ったことがないような相手が問いかけに応えてくれるならば、その瞬間、その人にとっての新たな世界(つまり私の世界)に足を踏み入れていることとなる。

 自分が相手に提供できる"世界"って...(読者の方ならわかっているかもしれませんが)aikoジャンキー・京急好き・ブログ  というなかなかな珍しい世界かもしれない。希少性は高い方だけど、、必ずしも相手が興味を持ってくれるような世界かなぁ?希少性の高いものほど価値が高い?あれ??

 

 人気のブログなどの多くはその筆者の人間の深みに読者が惹かれている場合が多いと思う。また、長文だからこそ、その人の人間らしさ(つまりその人の深み)を表現しやすいのだろう。

 

 

苦労の数が多ければ多いほど、深みはどんどん増して、希少性が高くなり、人気も出てくる。

 

 かといって、苦労ばかりの人生を望むわけではないのだが。

 

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写真にはあまり意味がありません笑

 

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突然路上ライブに憧れる

 先週?あたりに新入生(って自分だけど)の歓迎会があり、都内某所でご飯を食べに行きました。そこでも、色々な先輩方に問いかけを実践し、色々な人生を知った。こんな人間もいるのか、自分も一人じゃないな、何だかんだ"優しい世界"なんだな。皆人間だもんな。そんなこと考えていた。

 

その帰り道、ふと路上ライブをする方に目が溜まった。聞こえてきた歌詞は...(確か)「どうせみんなわかっちゃいないさ 自分のことなんて 何でこんな世界で生きてないと〜」

 

 だったと思う。きっとその方が作曲されたのだと思う。

 ものすごく良い歌声で、ずっと聞いていたいと自分は思ったけれど、通行人は冷たいもので、画面を見つめて過ぎ去って行く。。。悪気はないけれどね。

 そんな光景になんだか涙がこみ上げる。同じ人間のはずなのに、頑張ってここで歌っているのに、、、。聞いてあげる時間もないのか。。きっと自分は考えすぎなのだけれど。

 でも、そこで一人歌い続ける彼はかっこいいと、素直に思った。そして、自分もやってみたいな、とも思った。

 

 なんで憧れたのだろう。ブログを開設するくらいだから、誰かに何かを伝えたいのか?自分でもわからない。

 つい最近、高校の友達とご飯を食べに行き、「いつかバイト代で楽器が買えたら、路上ライブしよう」と伝えておいた。。。

 

過去記事

1-2 aikoに取り憑かれた 男子 コンタクト【aiko おやすみなさい】 - たそがれダイアリー

 

 

 

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あるべき姿を押し付けられるから、生きてゆくのが辛く感じる

 「私何のために生きているのだろう」

 

 こう発言したこと、あるいはこの様な発言を耳にしたことが、きっとあると思う。 

 この様な発言は最近になって増えていると感じている方が多いと思う。

 今回は何故、その様な発言が増えているのか、私なりの考えをここで示せたらと思う。

 

_______________________

あなたは、〇〇の人だから

 今は一人一人に番号が与えられる時代。まるでロボットみたい。自分は、そう感じている。

 この様に、学校や職場などで、一人一人に何かしらの「称号」が与えられることが多くなったと思う。

 一人一人の役割があらかじめ決定していれば、それを扱う人にとってはとても効率が良い。自分にとっても称号が決まってしまえば、他を考える必要がなくていいかもしれない。

 

 それにしても、至る所で自分を演じなくてはならないことが多くなったと思う。学校ではもちろん学生を演じ、職場では決まりきった仕事を演じる。これは前からあることだと思うけれど...

 

 例えば、友達関係でも演じなくてはならないことが多くなったはず。

 今では一人一人アカウントがあり、そこに「乃木坂46が好きです!」とか、「教員免許取得目指しています!」とか、書いている(書かされているのかも)一度、「乃木坂46が好き!」と書けば、とにかく乃木坂ツイートをする。周りからは「乃木オタ」認定が下る。一度認定が下りれば、もう「欅坂」への変更は許されないかのような扱いを受けそう。(例示が難しいけれど...アイドルわからんし。欅への変更は可能?)

 

 自分も同じで、京急が好きなのはこれからも変わらないはずだが、突然東急線が好き!とは言い難い。周りから「京急好き」との認定が下されているために、転向は許されていないかのような状態。でも、自分は京急好きで変わらないので、辛さは感じない。

 

 やはり、この様に、私たちは「誰か」に対して、あるべき姿を(知らないうちに)押し付けてしまうことが増えたのではないだろうか。それは扱いやすいから?でも、自分でもわかる。昨日までaikoが好きと言っていたあの子が、明日から あいみょん に転向していたら悲しい。あいみょん を最近聴いているだなんて、aikoには言えない。

 「アイツはアレができる、アレが好き」と押し付けてしまえば、楽。他を考える必要がない。扱いやすい。手っ取り早い。だから押し付ける、知らない間に。いや、知っている?

 

 

 効率、容量の良さばかり求めやがって。

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何にでもなれることが 生きることの楽しさ

何にでもなれないことが辛さ

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 自由に何にでもなりたい。猫みたいに。

 

 本当は、皆何にでもなれるはず。

 そもそも、「何の"ため"に...」という問いが間違いだと思う。画家になることが予定されて生まれてくる人もいないし、野球選手になることが予定されて生まれてくる人もいない。すべて偶然の巡り合わせでそうなっていると思う。

 あと、「将来の夢は?」と聞いてくる大人に対して「いや、特に...」と答えることの何が悪い?これからの巡り合わせで将来は決まってゆくから。やりたいことありすぎて、パッとしなくて「いや、特に...」。

 

 この記事を書く自分も、読んで下さっているあなたも、あるべき姿なんてないはず。こうあるべき予定を組むことはいいと思うけれど、道中予定が崩れてもいい。ギタリストになると豪語していたにもかかわらず、バイオリニストになってもいい。そんな小さな変更でも、大きな変更でもいい。

 そうでないと、やっていけない!死ぬまで「乃木オタ」やっていけますか?(失礼)いや、自分も!死ぬまでaikoジャンキーか?...。どうだろ。誰かのために生きているのではないさ。

 

 だから、周りの誰かが、突然予定を変更したとしても、その考えを尊重してあげることが大切だと思う。見えない圧力で、あるべき姿を固定しない様にしたい。死ぬ間際に「これがあるべき姿だったのか」。それでいい。

 

 

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過去記事

1-3 便利な世の中だけど、大切な「何か」を失っていないか?【aiko 湿った夏の始まり】 - たそがれダイアリー

 

 

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ブログのネタ帳「黒ノート」を公開!

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 このブログを開設して、約二週間が経とうとしている。

 今のところ2日に一記事程のペースで更新をしている。前の記事で、次からは新しい話題を提供したい!と書いた。

 

 今回は自分のブログのネタ帳「黒ノート」を公開します!黒ノートって名前だけれど、決して悪いこと書くノートではないです!笑

 

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黒ノート とは?📓

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使用しているのはMOLESKINEのノート

 

 高校卒業の際に、卒業生全員に配布された。担任の先生は、読んだ本や観た映画の記録などをするといいとおっしゃっていた。

 自分は卒業式の日からこのノートに様々なことを書き残している。そして、それらがブログのネタにもなっているのだ。

 前の記事でも書いたけれど、黄昏時に記事を思いつくことが多い。黒ノートをカバンに入れ、昨日も、カーペンターズを聴きながら、河原を歩いてひとつネタを思いついたのだ。

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公開します!!!

①鉄道の乗車記録などを記録

  卒業式の次の日から仲間と島根・四国を旅してきました。その行程が記録してあった。

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   東京駅始発で行ったなぁ...懐かしい!旅の目的は2つあった。

  ・2018年3月に廃線(旅行した時は廃線予定)となってしまったJR三江線に乗りに行く

 ・京急線の昔の車両が今でも走り続けている、高松琴平電気鉄道に乗車する

 

 このように、記録に残しておくことで、見返した際に再度旅行ができているかの様な気分になる。旅で使用した切符などは、ノートポケットに入っている。 

 

aikoのライブの記録

 あのライブはヤバかった...始発で茅ヶ崎まで行って、、ずっとaikoを待ち続けたなぁ...。

 

 Love Like Aloha vol.6@サザンビーチちがさき 2018年8月30日

 

 セットリストも記録してあるけれど、それは公開できません、ごめんなさい。代わりに私の気持ち悪いライブの感想文を⬇︎

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 この頃から「ブログ始めたろ!」と思っていたので、"たそがれダイアリー"は当時から既に開設していたと言っても過言ではない。このまま記事にしようかと思ったけれど、半年前の自分の文章があまりにも気持ち悪いので、部分的に公開します。

 

③やりたいことリスト

 この黒ノートに記録されていることは、自分が浪人していた際に思ったことなどが大半である。

 「受験終わってやりたいこと書いてみるといいよ!」そんなことを言われて、書いてみたことがあった...

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 ・三国駅再訪

  aikoジャンキーならおなじみですよね!(解説要らないはず) 阪急電車乗りたいな。

・ブログを始めたい

  この頃から思っていたのか...。

  最近知ったのですが、ブログをやっている方は30代40代が多いらしいです。母親に「なんでブログ?」と言われる毎日...。字数制限もないし、自由に書けるので、すごい好きです。

 

④気に入った歌詞を記録

歌詞はブログに載せられないので、公開はできないです。申し訳ないです。

 

黒ノートには、

・カブトムシ aiko

・瞳 aiko

・未来を拾いに aiko

・えりあし aiko

・Imagine ジョン・レノン

 

の歌詞が記録されていました。ほとんどaikoじゃねぇか!(未来を拾いに いいよね)

 

⑤?なページ

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 ヤバっ...自分でもドン引きです。"aikoジャンキー"ってこういうことなのかな??

 

_______________________

 最近、なんでもブログにしよう!と思うことが多くなった。友達と話していても、「あっ...これはブログ!」と思ってしまう。勝手に記事にされていたら、ごめんなさい。この黒ノートももうそろそろ2冊目に突入しそう。すごく書きやすいノートです。

 なんでもいいから記録に残すのは大切だと、最近思う様になりました。『メモの魔力』という本を見かけたし。今ではデジタルで記録を残すことが多いかもしれないけれど、手書き(アナログ)で残すのもいいはず。その当時のことが思い起こされやすいから。

 

コメント等お待ちしています

 

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過去記事

1-5 Spring has come -春は皆平等にやって来るんだ- - たそがれダイアリー

 

 

1-6 感動したい。-本当の感動って何さ?- - たそがれダイアリー

 

 

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感動したい。-本当の感動って何さ?-

 あーーー桜がキレイ...

 

 

 

 なんともユルイ春を迎えた。これが自分の”さくら”の色なのか...。(前記事参照を)

 

tasogarete.hatenablog.jp

  一応大学生になった。そんなことはどうでもよく、少し自分の中で気になって、ブログ記事にしたい話があったので、書きます。

 なんか、数日更新しないとブログでの立ち居振る舞いわすれてしまうな....。

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「今は”感動”することがあまりないので...。」

 大学の先生がおっしゃっていたこの言葉。

 

 現代はSNSの発達で、すぐに情報が手に入る。その分、感動を得ることが少なくなっている。皆さん(学生)は、「知りたい」と思ったことを、時間をかけて追及してほしい。

 

 こんな内容。それを聞いていた私は、「よっしゃ!これはブログのネタになるわ!」と心の中で呟いていた。相当おかしな新入生である。

 

・そもそも「感動」をする時って?

 人が感動するとき、、、、それは達成したいと何かに向かって「苦労」して挑んだ時に得られる快感だと思う。

 

 過去の記事でも、同じ様なことを話題にしていた。

 1-3 便利な世の中だけど、大切な「何か」を失っていないか?【aiko 湿った夏の始まり】 - たそがれダイアリー

 

 ワンクリックですぐゴールにたどり着く。それではあまり"感動"することが無いと思う。先生は詳しく言及されていなかったけれど、きっとそういうこと。

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SNSでの「いいね」がもたらす問題

  気に入ったツイートなどによく、「いいね」をする。aiko公式がツイートすれば即「いいね」。友達の何気ないツイートにも「いいね」。

 感動って大小あるはず。大きな感動も、小さな感動もどちらも大切。でも、一括りに「いいね」で収まってしまうことに...なんだか納得がいかない。

 

 だって...

 aiko公式が「新曲出します!」とツイートした時...

→本当は10000回くらい「いいね」を押したい。

 友達が 「渋谷なう」とツイートした時...

→(関係を保つためにも)いいね押しておくかぁ

友達に興味無いわけでは無いです!笑

お!って思うツイートの方が多いはず

例えが良くなかった...

 

  このように、誰しもの感動が全て一つの「いいね」で収まってしまう。感動することが少なくなったというより、感動した記憶が薄いだけなのかも...。

 

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そもそもSNSがダメ?

 先程も述べた通り、何か苦労して挑み、達成した時に感動する。そうだと私は思っている。

 だからこそ、すぐに情報が手に入るSNS等は感動をあまりもたらさないのかも。

 SNSが悪いとは言えないけれど、たまには少し離れてみてもいいはず。そんなこといいながら、毎日Twitter見てしまう...負の(?)ループ。

 

想像してみる...

 Twitterなんて無い生活、ふと立ち寄ったお店で、好きなアーティストの新しいアルバムが発売されていることをしって、衝動買いをする。

 

また

 

Twitterで見たから、予定通りアマゾンでワンクリックで予約、そして(外出することなく)到着。

 

 価値観を押し付けることはできないので、どちらが絶対とは言えないけれど、自分は前者の方がいい。今の時代難しいのだけれど...どうしたらいいんだろ。

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 こんな夕日を見て、「夕日綺麗」と画像付きツイート。そのあと、みんなの反応を気にする...(一応綺麗なことにして下さい!)

 時にはスマホから離れて、目の前の景色を目に焼き付けようよ!これは自分に向けても言っている。

 

 1万「いいね」をもらうことが本当の感動ではないはず。自分の中で「これは一万いいねの景色だ!」と心に留めておけばいい。仲間とシェアすることはとても大切だと思うけれど、ネット上での振る舞いばかり気にして、自分の存在を失わないように...。(自分に言いたい)

 

 よく先生が言うSNSとの付き合い方には〜ってこういうこと、か?

 

 そんなことより、毎回自分言いたいこと似通っている気がする。新たな話題の記事も投稿したい...実はタイトルだけの記事が20本ほどあるのですが...頑張ります!

 

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過去記事

 

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Spring has come -春は皆平等にやって来るんだ-

今週のお題「桜」

 

 

 

 

 

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 サクラ綺麗ですね。思わず写真に撮って、友達に送ってしまうほどです。まだ開花していない地域にお住いの方はごめんなさい。

 春はワクワクしますよね。鼻がムズムズする季節かもしれないけれど...。何か新しいことが始まるという期待。そして、どこか少しの不安も感じるのでは?春は思い出に残りやすい季節だと思う。20歳の方なら20回分の春、50歳の方なら50回分の春が思い出される。当たり前だけれど...。

 

 

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「春がきた」を英訳せよ。

→→→ Spring has come.

 "現在完了形"を使うんでしたよね。確か。中学校でやったっけ?

 

 現在完了形のニュアンスは、「過去も含めてある時から、現在までのどこかまで続く」だったと思う。(間違っていたら教えて下さい)

 

 

 カッコよく英語を用いてみたけれど、私が伝えたいのは、過去を乗り越えて、いまこの心地よい春を迎えいるのだ、と。

 サクラは寒い冬を越えて、短期間ではあれど、花を咲かせ、私たちに希望を与えてくれる。サクラだって言ってそう...

 

 サクラ氏 「Spring has come !!!!!🌸」

 

 春は皆、平等にやって来る。どんな状況であろうとも。。。。そして、サクラはどこで咲こうとも平等に「きれい」と言ってもらえる。目黒川や、上野公園のサクラでなくとも。。。。春に咲く私たち"さくら"もきっとそうであってほしい。

 

 

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春に感じる少しの「不安」

 目黒川など、注目され易いサクラだけが、素晴らしいのだろうか、いや、そうではない。

 見渡してみれば、近所のあのサクラだって、一本一本異なった良さがあるはず。私たち"さくら"はつい、目立つものだけに目がいってしまうけれど、見落としている"さくら"に気づきたい。見落とされたら、悲しむと思う。新生活、普段付き合わない様な子と仲良くなってみたら、意外にも気が合った!とか。"サクラ"と同じように"さくら"を扱うことのできる、"さくら"に私はなりたい。みんなちがって、みんないい。みたいな?

 

 サクラはそれぞれ精一杯。皆頑張って、咲く。そこに、惹きつけられるものがあるのだろう。

  

 

 春に感じる少しの「不安」とは、花が咲いているということに、気づいてもらえないかもしれないという不安なのではないでしょうか。学生だったら、「新しい仲間できるかな」、新入社員なら(私は19歳なのでわからないけれど)、「頼りにされる社員になれるかな」など。

だから、

 "さくら"は"サクラ"に敵わないな。と、思う。だって、めっちゃ自信満々に花咲かせて、すぐ次の準備していくもん。そんなん出来ひんやん、普通。(スベってるよ)違いはここにある。いつまでも憧れの対象なんだな。こんなに便利になった世の中でも、ちゃんとお花見するもんなー。画面の上じゃ、満足しない。皆の憧れだから。

 

 記事書いていて思った。

 

「冬に耐えた分、ちゃんと色が出ているから自信持って。」

 

 

              ー春は皆平等にやってくるんだ

 

 これは、誰に向けて書いているのだろう。自分?わからなくなってきたけれど、誰かの救いになればいいかな。冬に悲しい想いをした誰かに届いて欲しいかな。悲しさが明るい色に変わっている。19歳男子が考えたこの厨二病チックな言葉を、笑え。

 

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いつになったら"サクラ"になれるのか

 "サクラ"は憧れの存在だ。そう初めて記事を書きながら思えた。ブログ初めてよかった。

 憧れは永遠に憧れでいたいような気もする。とくに、コイツは光り輝いている、自分とはかけ離れている。到底追いつける気がしない。いつか、ひらがなからカタカナに変われる日を願いたい。

 

 

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 もうあと数日で4月1日。私たちの開花日。平等にやってくる。繰り返す様だが、人それぞれ異なる色を持って花を咲かせる。そして、満開の頃合いも異なる。はやい、遅いは無いはず。それぞれに精一杯になりたい。そして、お互い「お花見」したい。様々な過去を持つ"さくら"たちは、どれも綺麗だから。

 

私のオススメ桜ソングを貼っておきます。

 

桜の時

桜の時

 

 

 

桜の時

桜の時

 

 

https://twitter.com/tasogarete_1122/status/1111214041198817281

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