小さな幸せのつみかさね
「鉄道車両が引退するということ」
6月16日をもって、京急線で約40年活躍した、"だるま"こと800形という車両が引退した。
駅構内、沿線では最後の姿を収めようと、多くのファンで溢れていた。
以前の記事で述べた通り、中学生の頃から京急電車を好んでいる 。この800形は、短い期間ではあったものの、私にとってお世話になった鉄道車両である。
正直言ってしまえば、鉄道車両などというものは、鉄の塊にすぎない。鉄道にあまり興味がない方であるならば、車両が廃車になることなどどうでもいいはず。出来れば常に最新の車がいて欲しいと思っているはず。
それでも、この日は多くの人が駆けつけた。愛されている。
「だるま かわいいな。」「片開きドアカッコいいな、」などと自分は思ってしまう。もはや、人と同じ扱いをしているかのよう。
40年間も毎日人々を運び続けていると、ただの鉄の塊だとしても、人間は愛が芽生えるのか。
そんなこと考えて、なんだか少し光が見えて、一人人混みの中を笑って歩いた。そんな1日だった。
「夜の街が好き」
夜の街が好きだ。
あの全てが許せて、10年、いや、100年先の未来も大丈夫だと確信できる、あの瞬間はなんなのだろう。
スキップしながらお家に帰る、あの時。
「巻き戻しの毎日」
無口だよね。
と筆者はよく言われる。
また、
家で何やっているのかわからない だとか
何考えているのかよくわからない
は
これまでよく言われてきた。
まぁ、そうだよね、自分も分かってない。
特に、家で何やっているの?って質問。あれ、やめてよ。
だってさ、自分全くゲームとか興味ないし、スポーツしたりするわけでもない。
すごい言いづらいけれど、家だとほとんどの時間掃除してる。あと、ずっと音楽聴いて親指の爪見つめながらこれまでの人生振り返ってる。
クソ変人なんですよ、はい。別に変人自慢とかしたいわけではないんだけど。
本当に毎日小学一年生あたりからこれまでを振り返っている。
一年生の担任は〇〇先生で、出席番号が確か〇〇番で、分団登校が5班で、
とか、
好きな女の子に「好きな子いるの?」って聞かれて、「前にいる人!」とかってクソみたいな告白した3年生の話とか、
明るい話だけでもなく、くらい話もすべて
思い出して笑っている。
これを本当に毎日やってる。
先週英語の授業中も、(一応授業は聴いていたはず)自分モードに入って、色々考え事していたら、授業終わってた。
何考えているの?に対する答えは、「このブログみてよ。」が正解かな。
いいことも、悪いこともすべて、時間が経てば笑えてくる。うん、本当だ。
「優しい顔できているかな」
高校の友達とご飯食べに行きました。くだらない話から、真面目な話までなんでも話せる仲。
それは置いておいて、
私たちは何故、自撮りしたくなるのだろう。
ふと、思った。
リア充アピールするため?いや、男3人の写真じゃリア充アピールにならねぇよ。
わかった。自分なりの答えが出た。
「 友達と一緒にいる時、自分は優しい顔ができているかどうかを自分が確かめたいから自撮りをする。」
どうでしょう?
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