感動したい。-本当の感動って何さ?-
あーーー桜がキレイ...
なんともユルイ春を迎えた。これが自分の”さくら”の色なのか...。(前記事参照を)
一応大学生になった。そんなことはどうでもよく、少し自分の中で気になって、ブログ記事にしたい話があったので、書きます。
なんか、数日更新しないとブログでの立ち居振る舞いわすれてしまうな....。
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「今は”感動”することがあまりないので...。」
大学の先生がおっしゃっていたこの言葉。
現代はSNSの発達で、すぐに情報が手に入る。その分、感動を得ることが少なくなっている。皆さん(学生)は、「知りたい」と思ったことを、時間をかけて追及してほしい。
こんな内容。それを聞いていた私は、「よっしゃ!これはブログのネタになるわ!」と心の中で呟いていた。相当おかしな新入生である。
・そもそも「感動」をする時って?
人が感動するとき、、、、それは達成したいと何かに向かって「苦労」して挑んだ時に得られる快感だと思う。
過去の記事でも、同じ様なことを話題にしていた。
1-3 便利な世の中だけど、大切な「何か」を失っていないか?【aiko 湿った夏の始まり】 - たそがれダイアリー
ワンクリックですぐゴールにたどり着く。それではあまり"感動"することが無いと思う。先生は詳しく言及されていなかったけれど、きっとそういうこと。
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SNSでの「いいね」がもたらす問題
気に入ったツイートなどによく、「いいね」をする。aiko公式がツイートすれば即「いいね」。友達の何気ないツイートにも「いいね」。
感動って大小あるはず。大きな感動も、小さな感動もどちらも大切。でも、一括りに「いいね」で収まってしまうことに...なんだか納得がいかない。
だって...
aiko公式が「新曲出します!」とツイートした時...
→本当は10000回くらい「いいね」を押したい。
友達が 「渋谷なう」とツイートした時...
→(関係を保つためにも)いいね押しておくかぁ
友達に興味無いわけでは無いです!笑
お!って思うツイートの方が多いはず
例えが良くなかった...
このように、誰しもの感動が全て一つの「いいね」で収まってしまう。感動することが少なくなったというより、感動した記憶が薄いだけなのかも...。
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そもそもSNSがダメ?
先程も述べた通り、何か苦労して挑み、達成した時に感動する。そうだと私は思っている。
だからこそ、すぐに情報が手に入るSNS等は感動をあまりもたらさないのかも。
SNSが悪いとは言えないけれど、たまには少し離れてみてもいいはず。そんなこといいながら、毎日Twitter見てしまう...負の(?)ループ。
想像してみる...
Twitterなんて無い生活、ふと立ち寄ったお店で、好きなアーティストの新しいアルバムが発売されていることをしって、衝動買いをする。
また
Twitterで見たから、予定通りアマゾンでワンクリックで予約、そして(外出することなく)到着。
価値観を押し付けることはできないので、どちらが絶対とは言えないけれど、自分は前者の方がいい。今の時代難しいのだけれど...どうしたらいいんだろ。
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こんな夕日を見て、「夕日綺麗」と画像付きツイート。そのあと、みんなの反応を気にする...(一応綺麗なことにして下さい!)
時にはスマホから離れて、目の前の景色を目に焼き付けようよ!これは自分に向けても言っている。
1万「いいね」をもらうことが本当の感動ではないはず。自分の中で「これは一万いいねの景色だ!」と心に留めておけばいい。仲間とシェアすることはとても大切だと思うけれど、ネット上での振る舞いばかり気にして、自分の存在を失わないように...。(自分に言いたい)
よく先生が言うSNSとの付き合い方には〜ってこういうこと、か?
そんなことより、毎回自分言いたいこと似通っている気がする。新たな話題の記事も投稿したい...実はタイトルだけの記事が20本ほどあるのですが...頑張ります!
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