黄昏時の京急線の車内で聴きたいaikoランキングTOP5
黄昏時、いいですよね。なんか、「人生、きっと大丈夫さ!」なんて、一瞬思えるあの時。そして、黄昏時にブログの記事が思いついたりもする。タイトルだけの記事がもう10を越えている...。
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黄昏時の京急線の車内で聴きたいaikoランキングTOP5!
誰かの役に立って欲しいです、このランキング...なんだこれ。一応、自分の中でのランキングです。
夕方の電車って、心が落ち着く気がする。朝は皆「今日も学校かよ」、「今日も仕事かよ」、「今日も混んでるのかよ」というオーラが車内に充満していて、落ち着かない。夕方の車内は違う。「今日もいいだった」、「明日も...」だなんて、夕日を見ながら思って帰宅している人が多いと思う。仕事帰りのパパが家族モードに切り替わっているあの感じ。考えすぎかな?
別に、京急線である必要はないけれど、地下鉄だと...このランキングには当てはまらないかも。大阪だったら...阪急電車とか、良さそう。名古屋だったら...名鉄?福岡だったら...西鉄?まぁ地上を走っていればOKにしよう。
京急線って、窓が大きめの車両が比較的多く、日差しが入りやすいのです。また、「速い京急」としても知られていて、時速120kmで京浜間を結ぶ。本当はゆっくり夕日を眺めながら帰りたいと思う気持ち反面、京急はどんどん飛ばして、気がついたら駅に到着している。そんな自分の心との差がいい。
(こんな時間帯の京急線がいいのです。)
ちなみに、写真は間も無く引退する800形という車両。
前置き長くなりました...ではまず第4位まで!
歌詞の引用はなるべく控えておきたいので、気になった方は是非aiko をCDで聴いてみて下さい。
第5位 『三国駅』(夢の中のまっすぐな道)
第4位 『ナキ・ムシ』(小さな丸い好日)
ここまで、いかがでしょう?三国駅が一位じゃね?ナキ・ムシ?意外や!そんな、"aikoジャンキー"の声が聞こえて来るけれど、お許しください。TOP3の選定理由を読めば、わかってもらえる、はず。
では、TOP3とその理由です。
第3位 『瞳』 (彼女)
この曲は、aikoさんの友人が出産する直前に、aikoが「私に何ができることはないか」という思いから、新たな命が加わったその家族一人一人に向けて作った曲。このエピソードを知るaikoファンは多いはず。そして、ライブで聴くと必ず涙する曲でもある。私は、昨年LLA(ライブの名前)にて、この曲を聴いた際に、感極まってしまった。(男だけどね!)
車内には、もちろんのこと赤ちゃん連れのお母さんもいて、妊娠中の方も乗られている。 そんな黄昏時の車内で『瞳』を聴く。
「ああああ人生よぉ!!命がよ!」改めて、命の大切さに気づく19歳男子がここにいる。
第2位 『トンネル』(BABY)
この曲はaikoが車に乗っているときに出来た曲みたいだが、きっと電車でも当てはまる。
先ほどの瞳は理由らしい理由があったけれど、ここまでくると、もはや理由なくいい。なんとなく、いい。でも、ブログでそれは許されん!
この曲の制作経緯を伺ったことがないために、憶測で語ることとなるが、トンネル(=泥沼化した恋)を表している?そのトンネルから抜け出せることを願う自分と、でも、戻りたい、戻れないという想い。ただ、同じ道を歩んできたことは確か。。。揺るがない事実なのだ。。
先程も述べた通り、車内には様々な想いを抱えた人がいる。これまで異なった道を歩んできたことは確か。でも、通勤、通学の数分間は、同じ夕日を見て、同じ電車で帰宅する。毎日楽しい人もいて、毎日トンネルな人もいる。でも、数分間は同じ時間を共有できている。
なんか、恥ずかしくなってきたので、一位の発表でいいですか??
第1位 『 Aka』(時のシルエット)
本当は、時のシルエット全曲です!と紹介したかった..(ってくらい名盤)。
説明いるかなあ...aikoジャンキーの方ならもう想像しただけでも、、、涙涙涙な、はず。
とりあえず、聴いて!!!!(怒られそう)
だって、ジャケ写がたそがれだし!
たそがれ×aiko これはヤバイ
『 Aka』は、思い出深い曲なので、また必ず記事にしたい。
てか、aikoがいつも言っていること、「切ないは常にテーマです。」
そんなの、全曲黄昏時の京急線車内で聴いたら泣くやんか!
と、丸く収まってしまった。読んでいただきありがとうございました。aikoまだ聴いたことないという方、是非